【都立入試】本番までのこり今日で60日です!!2か月をいよいよ切りました
こんにちは!室長の谷です。
いよいよ都立入試まで60日です!!
2か月を切りました。
受験生のみなさん心境はいかがでしょうか?
まだ2か月もあると思う人も、もう2か月もないと思う人もいると思います。
どう思うかは人それぞれですので、いい悪いはないですが、残りの時間に関して現実をお伝えします。
残り60日なので時間でいうと
24時間 x 60日 = 1440時間
ここから学校の時間や食事の時間、お風呂の時間や睡眠時間を引いていきたいと思います。
学校: 平均して8時から16時までとして8時間
睡眠: 約7時間 (中学生の平均睡眠時間)
食事: 2時間
その他生活: 約2時間
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合計: 19時間
24時間 - 19時間 = 5時間になります。
よって受験までに勉強できる時間は 5時間(1日あたり) x 60日 = 300時間
また、都立の場合は5科目のなので、
1科目あたりは
300時間 ÷ 5科目 = 60時間です!
いかがでしょうか?
空いている時間をすべて勉強に使ったと仮定してこの残り時間です。
のこり各科目を60時間勉強すればいよいよ本番になります。
実際には、学校のない土日があるので、もう少し多いですが、
それでも時間は限られています。
中学3年間で学んだことを残り50時間から80時間で完璧にしなくてはいけません。
元東進ハイスクールの講師であった林先生の話として私が好きな話があるのですが、
林先生が受験までのこり1か月となった時に必ずする話があるそうです。
『この残りの1か月をどう使うかは、皆さんの自由です。
ただ、この1か月を頑張れるかは今後の皆さんの一生を決めるよ!
どういうことかというと、受験生はみんな受験後には、4種類に分かれます。
□1か月頑張れた人
1. 1か月頑張ったから合格できた
2. 1か月頑張ったけど不合格だった
□1か月頑張れなかった人
3. 1か月頑張らなかったけど合格できた
4. 1か月頑張らなかったし、不合格だった
林先生としては、頑張れた結果、合格、不合格だったはいいんです。
問題は1か月頑張れなかった人は、自分は1か月も頑張れなかったんだという気持ちにこの先も一生抱えながら生きていきます。
ただ、1か月頑張るって実はすごいことです。
1か月頑張れると1年頑張れる。
1年頑張れると10年頑張れる。
10年頑張れる人は一生頑張れる。
受験勉強って入試に受かる受からないの話だけではなく、【人間力】が試される場なんです。
これを10代のうちに経験することに意味がある。』
こういった話があるのですが、私もこれは本当に同感です。
大人は頑張れ!頑張れ!ってよく言いますが、頑張るって本当に大変なことです。
【頑張る】が出来る人は、勉強が出来る出来ないに関係なく、この先の将来もなんとかやっていけると思います。
特に勉強という多くの人が嫌いでやりたくないことを頑張れる人は本当に素晴らしいと思います。
ぜひ、残りの限られた時間をどう過ごしてみたいか受験生の皆さんは1度考えてみてください。
もうすぐそこまで受験当日はきます。
後悔の無い人生を送るためにも、残りの1440時間を頑張ってみてください!
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